部品仕上げ(テンプ受け)

WATCHCRAFT JAPAN
DAIZOH MAKIHARA

時計製作について
【部品仕上げ(テンプ受け)】

金属から削り出した部品を治具に取り付けて磨いていきます

部品加工後は側面が不均等なためヤスリなどを使用しヘアーライン加工を施していきます
仕上げの美観にも影響するため部品に対して並行に仕上げて行きます

ヤスリを使用して大まかに仕上げます
この工程により後々の作業に大きく影響するため角である箇所は鋭角でなければならず加工が難しい箇所になります

形を崩すことなくエメリースティックで磨いていきます
番手を徐々に上げていきながら鏡面に仕上げます

エメリースティック、超硬のヘラで磨いた後、ダイヤモンドペーストで仕上げていきます

その他の製作過程